会いたい人に会いにいく。

小学生のころ、新聞の連載記事を読んで、ライシャワーさんに会いたいと思った。

新聞社に手紙を書いて、住所を教えてもらった。

奥さんが日本人で、日本語で書いても、読んでもらえることも教えてもらった。

でも、会いたいって言えなかった。

何かをやりたいなんて、言えない親だったから。
相手が誰かに関係なく、アメリカに行くなんて、認めてもらえない家だったから。
それを口にした時点で、家の中に嵐が吹き荒れる。


野口三千三さんにも惹かれていた。

野口体操を提唱したひと。

学びに行きたかった。

直接、彼から学びたかった。

本当にやりたいことほど、やりたいと言えなかった。

ふたりとも、今はもう会えない。

あちらの世界に還ってらっしゃるから。


いま、会いたい人に会いに行ける私になりました。

障害がないからでなく、大義名分があるからでなく

会いたいから。


そして、しっかり感じてきます。


ハンツマン＆ダーハム

フルーツのチカラでアンチエイジングJUS23

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